中学受験は誰がする?

私は昔、中学受験をしました。私自身私立の中学校にはいきたいと思っていたので、勉強は苦にはなりませんでした。
当時ではかなり早く小学校5年生から塾に通い、毎日のように塾に行っていました。しかし友達と遊ばずに塾で勉強ばかりしていることに、煩わしさを感じるようになった時期があります。中学受験に受かりたいと思っていたものの、やはり遊びたい盛りの小学生でしたから勉強ばかりは嫌だったのです。塾が厳しかったこともあって、友達と遊ぶ機会はどんどん減り、私は合格の意思とは裏腹になんとなく勉強が嫌いになっていきました。
そこで私は思い切って両親に相談してみました。今の通っている塾が嫌だからほかの塾に変えたいと正直に伝えたのです。小学生の私にとって親に提案するのはかなり勇気のいることでしたが、幸運にも両親は私の意図を理解してくれてほかの塾に行かせてくれました。その塾は前の厳しい環境よりも、もっと気楽でのびのびとしたところでした。毎日行く必要もなく、空いた日は友達と遊ぶこともできました。
その分勉強もしました。それどころか前よりも勉強に勢が出て、無事に中学受験に受かることができました。多分、両親が私の意見をはねつけて前の塾に通わせ続けていたら私は受験に落ちていたと思います。あの時、両親にも考えがあったのでしょうが、私の考えを優先させてくれた両親に私は感謝しています。